トヨタ自動車は10日、米国で売る新車に占める電動車の割合を2025年に40%、30年には70%近くに高める方針を発表した。年内にも電気自動車(EV)2車種を米国市場に投入するという。バイデン政権誕生も追い風に米国ではEVシフトが加速しているが、トヨタなど日本勢は「出遅れ」が指摘されていた。
電動車にはEVのほか、エンジンを併用するハイブリッド車(HV)、外部から充電できるプラグインハイブリッド車(PHV)、水素を使う燃料電池車(FCV)も含む。
米国市場で売られているトヨタ車の17%程度が電動車といい、この比率を高めていく。トヨタは25年に世界で年550万台の電動車を売る計画を打ち出しており、その一環。新たに米国に投入するEVはスポーツ用多目的車(SUV)となる見込みだ。
米国では、カリフォルニア州が…
2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら
からの記事と詳細 ( トヨタ、米国でEV2種投入へ 30年まで7割電動車に - 朝日新聞デジタル )
https://ift.tt/372ZLxH
ビジネス
No comments:
Post a Comment