
[東京 8日 ロイター] -
<11:05> 日経平均は安値もみあい、ETF換金売りの需給悪化を警戒
日経平均は安値もみあい。2万8200円台で小動きとなっている。大きく崩れる雰
囲気は感じられないものの、依然として上値が重い状況。市場では「きょう、明日とET
Fの分配金を捻出するための換金売りが警戒され、こうした需給悪化懸念から上値を買う
動きがみられない」(国内証券)との声も聞かれた。
<10:05> 日経平均は150円超安、経済正常化への期待が後退
日経平均は徐々に下げ幅を拡大し、前営業日比150円超安の2万8200円台前半
での推移となっている。東京都に4度目の緊急事態宣言が発令される見通しとなる中で、
空運、陸運、外食、百貨店などが弱い。
市場では「経済活動の正常化期待が後退している。きょうの6月景気ウオッチャー調
査が市場予想を下回った場合、投資家心理のさらなる悪化につながる可能性がある」(国
内証券)との声が聞かれる。
個別では、東京エレクトロン 、ファーストリテイリング 、京セラ<6
971.T>がさえない半面、ダイキン工業 、KDDI 、イオン がし
っかり。
<09:05> 日経平均は続落スタート、東京都「4度目の緊急事態宣言」を嫌気
寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比34円32銭安の2万8332円
63銭となり、反落して始まった。その後も小幅安水準でのもみあいとなっている。
オーバーナイトの米国株式市場は小幅上昇。日本国内では新型コロナウイルスの感染
再拡大に伴い政府は東京都に4度目の緊急事態宣言を発令するよう基本的対処方針分科会
に諮っており、日本株は軟調な展開となっている。TOPIXは前営業日比0.10%ほ
ど安い1935ポイント近辺。
東証33業種では、鉱業、海運業、その他製品、精密機器などの22業種が値下がり
。半面、海運業、鉄鋼、ゴム製品などの11業種が値上がりとなっている。
<08:45> 寄り前の板状況、ファーストリテとファナックが売り優勢
市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車 、ソニーグループ <
6758.T>、ホンダ 、キヤノン 、東京エレクトロン 、ソフトバン
クグループ が売り買い拮抗。
指数寄与度の大きいファーストリテイリング 、ファナック は売り優
勢。
メガバンクの三菱UFJフィナンシャル・グループ 、三井住友フィナンシャ
ルグループ 、みずほフィナンシャルグループ は売り買い拮抗となってい
る。
東証第1部出来高上位50銘柄
東証第1部値上がり率上位50銘柄
東証第1部値下がり率上位50銘柄
日経225先物
SGX日経225先物
TOPIX先物
日経225オプション
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