24日の日経平均は前週末比105.51円安の28212.32円と反落でスタート。21日の米国市場でダウ平均は123.69ドル高の34207.84ドル、ナスダックは64.75ポイント安の13470.99で取引を終了。5月製造業・サービス業PMI速報値が過去最高に達したため、寄り付き後、上昇。 その後、中国政府が採掘取締りをあらためて表明したことを背景に、暗号通貨相場が再び急反落すると、警戒感に一時上げ幅を縮めた。しかし、インフラ計画を巡りバイデン政権が引き続き共和党と超党派での合意を求め妥協案を提示すると、回復期待感からダウは終日堅調推移となった。 一方、住宅価格の上昇を受けてインフレ懸念が再燃し、ハイテク株は下落に転じた。シカゴ日経225先物清算値は大阪比30円高の28380円。本日の日経平均は、3桁の下落から始まったものの、即座に切り返してプラスに転じる展開となり、上げ幅を広げている。 売買代金上位では、トヨタ<7203>、日立<6501>、日本郵船<9101>、川崎汽船<9107>、ホンダ<7267>、信越化<4063>などが上昇する反面、すかいらーく<3197>、マネックスG<8698>、楽天グループ<4755>、アドバンテスト<6857>などが下落。業種別では、海運、鉄鋼、鉱業などが上昇率上位に。《FA》
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